wwdc21で発表された、Xcode 13 の新機能としてコードレビューができるようになりチーム開発に役立ちそうな内容だったので調査したことをまとめます。
Review code and collaborate in Xcodeから紹介です。
具体的に何ができるのかというと、
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インラインでGitのコード差分が確認できるようになった
Xcodeで色分けされていて黒色が最後のコミット、紫が最新のコミット、オレンジ色が古いコミットの意味になっているようです。
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GitHubとBitbucketのサービスと連携して Pull Request を出せるようになった
Xcode上でPull Request の内容が確認でき、レビューのコメントをエディタのコード上で直に読めてコメントできるようになった。
のようです。
個人的には、インライン上でブランチを指定してコードの差分がシュッと読めるようになったのは何かしら役立ちそうだと思ったことと、エディタ上でレビューのコメントが読めるようになったのは大きいと感じた。
なぜならば、実行して動作を確認したコードに対してコメントを書きたいGitHubに行かなくてもよくなるので手間が減るので捗りそうだったと思ったから。